中部電力 料金プランが切り替わるタイミング、従量電灯Bに変更するなら10月中に
中部電力の料金プラン(料金メニュー)が切り替わるタイミングと、燃料費調整額が撤廃されるのはいつからなどの情報を紹介してます。
中部電力の料金プラン(料金メニュー)が切り替わるタイミング
月末までに料金プラン(料金メニュー)の変更を申し込むと、翌月の検針日より切り替わります。
検針日は、毎月7日前後の日程となっています。
自由料金メニューにはWEBから変更を手続きできますが、従量電灯Bへの変更は電話受付のみ対応しています。
燃料費調整額の上限撤廃されるのは12月分から、従量電灯Bに変更するなら10月中に
燃料費調整額の上限撤廃されるのは2022年12月分からです。
もし、燃料費調整額の上限撤廃を受けて自由料金メニューから規制料金メニューの従量電灯Bなどに戻す事を決定している場合は10月中に変更を申し込んでおくと12月分に間に合います。
SNSなどを見ると、12月分の11月中に切り換える予定、などの発信情報がありますが、この「12月分」というのは11月7日(前後)の検針日から12月7日(前後)の検針日までの期間となります。
従量電灯Bに変更するなら10月中に申し込んでおかないと12月分の電気料金メニューは自由料金メニューのままとなってしまいますので、注意が必要です。
従量電灯Bに変更するか検討中の場合
従量電灯Bに戻そうか検討している場合、特にスマートライフプラン、Eシフトプランなどの深夜料金が安いプランの場合は、現在の料金メニューと従量電灯Bを燃料費調整額の撤廃後の料金を目処に比較している事でしょう。
個人的にはソーラーパネルの設置や蓄電池などで昼間の時間帯の電気使用量をほぼ0にできる場合は、上限撤廃によって料金メニュー間に発生する燃料費調整額の差額分を吸収できる可能性は十分にあるのではないかと考えています。
仮に11月分の燃料費調整額の上限がなかった場合は「8.36円」となります。
上限額「5.36円」との差額は「3.03円」です。
12月分の燃料費調整額は天然ガス、原油、石炭の先物取引価格の推移から燃料費調整額の上限が撤廃された料金メニューの場合、10円前後になると予想しています。
また、従量電灯Bの料金メニューも年明けには何らかの料金見直しが実行されるのではないかと考えています。
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