切り取り&スケッチ | 便利な使い方、ショートカットキーなど
Windows10からWindowsに標準搭載されている「切り取り&スケッチ」のショートカットキーでの起動方法、または切り取り&スケッチ上で利用可能なショートカットキーの一覧です。
切り取り&スケッチの起動方法
切り取り&スケッチを起動する方法は以下の通り。
切り取り&スケッチの起動方法 | 備考 |
---|---|
タスクバーのワークスペースから | タスクバー |
スタート・ショートカットから | ピン留めが必要 |
Windowsキー + Shift + S | デフォルトのショートカットキー |
PrintScreenキー | 関連:切り取り&スケッチをPrintScreenの1ボタンで使う方法 |
画面キャプチャ画像の用途で切り替える
「PrintScreen」での起動にWindows設定で切り替えて起動させるのが、一番楽な方法になります。
スクリーンショットの使いみちとして切り取って利用するだけのことが多いなら切り取り&スケッチが使いやすいです。
逆にテキストや図形を入れたい場合が多いなら、通常のスクリーンショット~各ソフトに貼り付けて編集したほうが良くスクリーンショットはそのままの方が良いかと思います。
切り取り&スケッチで利用できるショートカットキー
ショートカットキー | 機能 | 詳細 |
---|---|---|
Alt + N | 新規作成 | 切り取り&スケッチはキャプチャ時は非表示になります |
Alt + O | ファイルを開く | 画像ファイルを開いて編集できます |
Alt + SまたはCtrl + S | 保存 | ファイル名を指定して保存します |
Alt + A | 共有 | メールやOneDrive、他アプリに送ります |
Ctrl + P | 印刷 | 印刷を起動します |
Alt + M | メニュー | 右上のメニューを開きます |
Ctrl + Z | 戻す | 操作をひとつ戻す |
Ctrl + Y | やり直す | 戻した操作をひとつやり直す |
Ctrl + C | コピー | 現在の状態をクリップボードにコピーします |
Alt + R | 切り抜き | 現在の状態からトリミングします |
Alt + T | タッチ制御 | タッチ書き込みのオンオフ |
Alt + B | ペン | ペンツールを選択します |
Alt + I | 鉛筆 | 鉛筆ツールを選択します |
Alt + H | 蛍光ペン | 蛍光ペンを選択します |
Alt + E | 消しゴム | 消しゴムを選択します |
「Alt + R」の再トリミング、「Ctrl + C」のクリップボードへのコピーとか良く使うことになりそうです。
テキスト(文字)入力や図形は使えるようになるのか
2020年6月現在のところ、テキストや円形・長方形などの簡単な図形も挿入できません。
「スケッチ 文字」とかで検索すると「文字の入力方法!」みたいな記事が結構出てきますが、長々とした文章の先に紹介されているのはいずれも手書き文字の入力方法です。
それはみんなわかってる!
海外のMicrosoftフォーラムを覗くと、テキスト(文字)や図形を使えるようして欲しいというのは相当な要望量になっていました。
ただ、それだけの機能を未だに導入していないということは、こだわりがあるのか、ペイントなんかとの差別化なのか、理由がありそうです。
「Alt + T」のショートカットキーもう別で使ってますし、少なくとも開発時に予定はなかったと考えられそう。
正直、現状だと「切り取り&ペイント」の方が優秀なんですよねー。
別のプログラムで開く
「切り取り&スケッチ」の機能メニューのひとつとして「別のプログラムで開く」が利用可能となっています。
これにより、文字や図形を入れたいときなどは、スグにペイントほか画像編集ソフトを開けるので、ある程度機能不足は補えています。
「別のプログラムで開く」のショートカットキーを探されると思いますが、残念ながらいまのところないです。
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