2022年12月分~2023年2月分の電気料金、これが節電の力っ(+国の支援策)
前回が2022年11月分の電気料金で止まっていましたので、今回は2022年12月分~2023年2月分の電気料金をまとめてみました。
2022年12月分~2023年2月分の電気使用量
直近3か月の電気使用量です。
ソーラーパネルの分もありますが、ソーラーパネルを入れた事により得た節電意識が効果を発揮して昨年より大幅な節電ができました。
2月分の消費電力に関しては一昨年が1,000kwhを超えていましたので、完全に半分以下です。
どの家電がどれくらい消費しているかなど、少しでも確認するだけで違ってくるものですね。
冬の寒い時期でも同じ暖かさの確保、それ以上に暖かさを得ているのに電気使用量が抑えれています。
2022年12月分~2023年2月分の電気料金
電気料金が高騰していましたが、国の支援策である価格激変緩和対策が2月分から適用されました。
従量電灯Bなどの規制料金メニューならば電気料金は単価的には高騰前とさほど差はなくなっています。
今回の支援策の効果は最初から差し引かれていて請求書みてもわからないですけど、効果は大きく平等ですし本当にありがたいですね。
電気使用量を抑えれた事と相まって、2月分の電気料金が昨年同月と比べて半分程度、14,000円ほど安くなりました。
今後も電気料金は安くなる
電気代に直結している「原油」「石炭」「天然ガス」の価格はいずれもロシアによる侵攻前の水準まで下がっています。
「天然ガス」に至ってはコロナ前どころか、それ以前より安くなっているのが現状です。
これらの価格が反映されるまでタイムラグが3か月~5か月ほどありますので、逆もしかりと考えると これから当面は電気料金は安くなるのは確実です。
当方、中部電力でして、中部電力は規制料金メニューの値上げの申請をしていないのでって前提になります。
値上げ申請している地域の方はそうもいかないハズですね。。。
テレビメディアなんかは政府の支援策発動直前で一番電気料金が高くなる1月分を使って高騰を煽っていますが、仮想通貨やなんやらと一緒でメディアが騒ぎ出したら下落の合図なんですかね。
そもそもの電気料金の低下に加えて価格激変緩和対策の実地が2023年9月まで決まっています。
という事は、電気料金の単価はコロナ前よりずっと安くなる可能性もあります。
自由料金メニューの場合は会社やプランの選択によっては、まだしばらく高いままかもしれませんが、自由料金メニューで高額になっても規制料金メニュー戻さないのは、あまり気にしていない裕福な家庭なのでしょう。
大手電力会社の自由料金メニューの場合は、規制料金メニューに設定されている燃料費調整額の上限価格を下回ってきたら差はなくなります。
これが節電の力っ、この冬実践した節電対策まとめ
9月くらいからソーラーパネルも導入していますが、発電量を計算してもそこまでじゃありません。
むしろソーラーパネルを導入した事で節電意識が高まった効果の方が大きいように思います。
この冬実践した節電対策をまとめています。
- デスクトップPCをノートPCにした
- 一部、透明プラダンで2重窓にした
- LEDではない照明をLEDにした
- 遠赤外線ヒーターをやめてエアコンとコタツにした
- など
デスクトップPCが丁度壊れたのでノートPCにできたのも大きいですね。
プラダン2重窓は低コストなうえ、これありなしじゃ体感も節電効果も全然違いました。
照明類で大きかったのは夜にコーヒーを淹れに行くときに人感センサーで点いて3分で消える電球を付けました。
おやつとコーヒーで両手塞がってもOK、消し忘れもないし、十分過ぎる明るさでリビング&キッチンの照明を付けなくても済むので大きい。
あとは遠赤外線ヒーター(シーズヒーターってやつかな)、電気代安い安いって思っていたけど消費電力計ってみたら普通に高い事を知りました。
温度を低めに設定したエアコンの方が消費電力少ない上に暖かい。
あとコタツって暖かさと低消費電力を兼ね揃えた神アイテムです。
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