カテエネポイント | もれなく2,000円分あげちゃうキャンペーン

電気料金,光熱費

カテエネポイント | もれなく2,000円分あげちゃうキャンペーン

カテエネで開催中のキャンペーン、名称は正確には「もれなく!(※)2,000円分あげちゃうニャンペーン」が開催中ですね。ニャンペーン・・。

カテエネのキャンペーンは、いつも規制料金メニューは対象外ですので、従量電灯Bの我が家は確認するまでもなかったのですが、今回は「もれなく」ということでチェックしてみました。

もれなくとは・・キャンペーン対象について

辿っていくとキャンペーン対象に以下の記載がありました。

キャンペーン対象
キャンペーン対象

はい、従量電灯Bは対象外ですね。

「もれなく!(※)」とはいったい何なのか・・・

「もれなく」とは、該当する者は残らず・例外なくすべてという意味の言葉です。
「もれなく」の「もれ(漏れ)」は「抜け落ちる」という意味で、「もれなく(漏れなく・漏れ無く)」とは「抜け落ちることなくすべて」という意味になります。

もれなくとは – Google 検索

まあ、知ってましたけども、家庭向け電気料金メニューの契約では、全体の半数以上は従量電灯Bとされています。
日本語も いよいよ おかしな事になってきていますね。

従量電灯Bから自由料金メニューに契約を変えてもらうだけで、2,000円分以上の価値があるという事でしょうか。

規制料金メニューと自由料金メニューの一番の違いとなっている燃料費調整単価は、上限のない自由料金メニューの方が高くなってしまっていましたが、国が実施している補助金の成果もあり2023年の8月分から同額となっています。

補助金が終われば、また自由料金メニューの方が電気料金が高額になる水準ですし、延長されても円安具合から燃料費調整単価ももう少し下がるかなといったところです。
更に円安がすすめば燃料費調整単価の上限に達してしまい、今プランを変更すると、2,000円分などあっという間に飛んでいってしまう可能性はありそうです。

もしかすると都市ガスとセットにするとかならメリットもあるのかもしれませんが、プロパンガスエリアでは使えません。
燃料費調整単価が同額ならスマートライフプランの夜型に魅力があるのですが、それ以外では自由料金メニューのメリットがあまり見つかりません。