マイナポイント | 「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません。」と表示される原因と他の方法
Android端末で「マイナポイント」アプリをインストールする際に「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません。」と表示され、アプリをインストールできない原因と対策を紹介しています。
「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません。」と表示される原因
アプリのインストール時に「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません。」と表示される原因はスマートフォンまたはタブレット端末のAndroidバージョンが非対応となっている事が原因だと考えられます。
また、Androidのバージョンを満たしている場合は「NFC機能」に非対応の端末である可能性が高いです。
「マイナポイント」アプリのAndroidバージョン要件
Androidアプリ「マイナポイント」は2022年7月4日現在、バージョン2.0でAndroid OSの要件として「Android 7.1以上」となっています。
2016年以前に購入したAndroid端末だと「Android 7.1」以下の可能性があります。
以前の「マイナポイント」アプリバージョンでは「Android 6.0」以上だったりしましたが、アプリの性質を考えてもセキュリティ面の確保から必要要件が上がるのは仕方ない事なのかもしれません。
NFC機能に対応している必要があります
「マイナポイント」はAndroidのOSバージョンの他にスマートフォンでマイナンバーカードを読み込む為にNFC機能(おサイフケータイなど)に対応している必要があります。
AndroidのOSバージョン要件を満たしていてもNFC機能(おサイフケータイなど)が備わっていない端末は非対応ですので、もしスマートフォンを買い替えるタイミングでしたら考慮しておくと良いかもしれません。
参考:マイナポイントアプリ対応スマートフォン一覧 | マイナポイント事業
マイナポイントアプリを使わずにマイナポイントを申請、受け取るには
前提条件として、マイナンバーカードは作成済みとします。
トアプリを使わずにマイナポイントを申請、受け取る方法は他にも用意されています。
対応しているスマートフォン端末を借りる
必要な「マイナポイント」や「マイナポータル」といったアプリは、自身の名義のものでなくても問題なく申請可能です。
都度、マイナンバーカードでログインする仕様ですので、端末の所有者に迷惑をかけるという事は少ないです。
それでもセキュリティ面の懸念や双方不安などがあると思いますので、できれば家族、少なくとも気の知れた知人・友人にお願いするのが良いかと思います。
PCからマイナポイントキャンペーンに申請する
マイナポイントのキャンペーン申請は全てPCだけで完結する事も可能です。
マイナンバーカードに対応しているICカードリーダーが必要ですが、ICカードリーダーは販売価格も安く今後も使えるのでPCユーザーであれば持ていても良いかと思います。
必要なものは以下の通りです。
ダウンロードのリンク先など別記事で紹介しています。
- マイナンバーカードとICカードリーダー
- ChromeまたはEdgeの拡張機能
- マイキーID作成・登録準備ソフト
- 決済サービスIDとセキュリティコード
コンビニなどでマイナポイントキャンペーンに申請する
マイナポイントはコンビニや携帯ショップ、ビックカメラなどでも申請する事が可能です。
例えば、以下のようなスポットが利用できるようになっています。
- auショップ
- ドコモショップ
- イオン
- セブン銀行(ATM)
- ソフトバンクショップ
- ワイモバイルショップ
- ビックカメラ
- コジマ
- ソフマップ
- ヤマダ電機
- 郵便局
- ローソン(マルチコピー機)
セブン銀行ATMやローソンのマルチコピー機での申請は自分の操作のみで完結するので人の手を煩わせたくない場合にはオススメです。
当然ですが、auショップであればauPay、ドコモショップであればd払い、など限定しているスポットもあります。
郵便局もゆうちょPayとmijicaJP、BANK カードでしか選べません。
ローソンのマルチコピー機やビックカメラは好きな決済サービスを選べるようです。
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