
マイナンバーカードでは、電子証明書の有効期限が5年となっていますが、有効期限切れ後の更新に行ってきました。
更新は役所でパスワードを入力するだけ
電子証明書は有効期限切れ前、有効期限が切れた後いずれの場合もマイナンバーカードに記載している市町村の役所でのみ更新することが可能です。
有効期限が切れていると電子証明書によるログインができないため、オンラインでは処理できないということでしょうけど、有効期限切れる前でも役所でのみの対応となっています。
実際に更新してきましたが、マイナンバーカードを渡して2パターンのパスワードを入力するだけで更新処理は完了しました。
パスワードはマイナンバーカード作成時に設定した4桁の数字と8桁の英数字を含む文字列になります。
更新に必要なもの、電子証明書有効期限通知書は不要
電子証明書有効期限通知書は用意していましたが、持って行くのを忘れました。
マイナンバーカードを渡すだけで確認もされませんでしたので、特に必要ないようです。
パスワードが不明な場合
過去に一度パスワードの変更処理を行いましたが、電子証明書の更新時にパスワードが不明な場合はおそらくパスワードの再設定を行うものと考えられます。
2つのパスワードを入力することでセキュリティとなっていると思いますし、電子証明書有効期限通知書の有無に関わらずマイナンバーカード以外にも身分証明書が必要になりそうです。