Windows10 | タスクバーの背景色の変更と透明効果設定

2021-03-20Windows10 タスクバー,Windows10

Windows10 | タスクバーの背景色の変更と透明効果設定

タスクバーの背景色を変更する

「設定」「個人用設定」からタスクバーの背景色を変更する手順です。

タスクバーの色は「アクセントカラー」を指定して「スタート、タスクバー、アクションセンター」のチェックボックスをONにする事で変更可能です。

チェックボックスがOFFの場合は「ライトモード」「ダークモドード」の選択によってテーマカラーの色に合わせて自動で切り替わります。

タスクバーの背景色を変更する
タスクバーの背景色を変更する

アクションセンターには、通知やカレンダーなども含まれます。

タスクバーの背景色を変更した結果
タスクバーの背景色を変更した結果

スタートの背景色よりタスクバーの色が少し濃くなることが確認できます。

また「アクセントカラー」はアプリのタイトルバーと別々の設定は出来ませんし、スタートにあるアプリのデフォルトのタイル色、設定にある「リンクの文字色」や「設定アイコン」なども自動的に変更となってしまうため理想の色設定はなかなか難しいかもしれません。

設定のリンクなどもアクセントカラーになる
設定のリンクなどもアクセントカラーになる
アイコンの色なども変更になる
アイコンの色なども変更になる

タスクバーの背景色を半透明にする

「透明効果」の設定は以前はアクセントカラーより下の場所にあった気がしますが、現在のWindows10 Version 2004では、「ライトモード」「ダークモドード」の設定の下にあります。

タスクバーの色を半透明にする
タスクバーの色を半透明にする

透明効果といっても透明度を調節できるわけではなく、透明度はかなり低く、ぼかし効果は強めになっていますので、重い色を設定している場合、よほど違う色のアプリケーションなどが重ならない限りは透明感は殆どありません。

タスクバーに透明効果を設定した状態
タスクバーに透明効果を設定した状態

これなら無駄にCPU負荷をかけるだけになってしまう気もしますので、気に入らない限りは使わなくても良いのではなかな、と考えています。