5Gホームプランの比較、5G対応ルーターが高すぎる

2021-05-295G

ドコモ Home 5G

プラン名Home 5G
月額基本使用料4,500円(税込4,950円)
契約事務手数料税込3,300円
割引スマートフォン契約1台につき1,100円割引(条件あり)
回線の種類docomo回線
通信量制限無制限
直近3日間のデータ利用量が特に多いユーザーは遅くなる場合あり
ルーターhome 5G HR01
2021年8月下旬以降発売予定、価格不明
契約解除料なし
  • 基本料金が税込で5000円以下になる
  • docomoエリア回線が使える
  • 期間縛り、契約解除料がない(おそらくルーター代金は残金一括になる)

速度重視ならやはりdocomoか

auとSoftbankは5Gの基地局整備にあたり4Gからの転用で5Gも4Gと変わらない、もしくはそれ以下の速度しか出ていない、なんちゃって5Gなど色々と言われていますが、やはり現状でまともな5Gの通信速度を味わおうと思えばdocomoという事になるらしいです。

確かに5G料金がプラスされ、おおよそdocomoと同じ金額かそれ以上なのに、4Gと変わらないのではボッタクリみたいなものですよね。

home 5G HR01の価格次第では一番良いかも

docomoは楽天モバイルを含めた4社の中では一番最後にプランを発表したという事もあり、条件は他社より良いように見えます。

今後、どうなっていくかなかなか予想できない5G回線プランや光回線プランにおいて、縛り契約がないのと契約解除料が設定されていないのは、それだけで魅力的ではあります。

月額使用料も基本部分でギリギリですが5,000円を割り込んでいるのも5,000円台になりがちな光回線と比べて検討しやすい金額です。

home 5G HR01の価格次第、もしau、Softbankの5Gルーターより大幅に安く販売されるのであれば、一番良いかもと感じますが、結局は同じような価格帯になりそうでもありますね。

au ホームルータ―プラン 5G

プラン名ホームルータ―プラン 5G
月額基本使用料4,962円(5,458円)
契約事務手数料税込3,300円
割引2年契約で170円割引
25カ月間は500円割引
回線の種類WiMAX 2+と同じ
オプションでau回線も利用可能(月間15GBまで、月額+税込1100円)
通信量制限無制限
直近3日間にご利用の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯の通信速度を概ね1Mbpsに制限
ルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L11
2021年6月4日発売予定、価格不明
契約解除料税込1,100円
2年契約満了月の当月、翌月、翌々月の3カ月間を除く
  • 契約解除料がかからないのは2年更新時の当月、翌月、翌々月の3カ月間
  • プラスエリアモードというオプション加入時はauエリア回線も使える

モバイルルータープラン 5Gとの違いは?

ホームルータ―プラン 5Gとモバイルルータープラン 5Gは同一ページ、同一内容にて掲載されています。

モバイルルータープラン 5GではGalaxy 5G Mobile Wi-Fiも対象機種となっている事以外は違いが見つけられません。

もし、ルーターの種類の違いとホームルータ―プラン 5Gは住所固定になるというだけなら、外でも使えるであろうモバイルルータープラン 5Gの方が良さそうですね。

対応ルーターの価格は

ホームルータ―プラン 5Gの対応ルーターであるSpeed Wi-Fi HOME 5G L11は発売前ということで現在のところ未定ではありますが、一世代前になるSpeed Wi-Fi HOME 5G L01の本体販売価格が71,500円ですので、同等の金額になる可能性がありそうです。

モバイルルーターのGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01であれば税込で21,780円となっているようですので、モバイルルータープラン 5Gが変わらないのであれば、こちらですかね。

通信制限について

dokomo、Softbankは通信制限がかなり曖昧な表現なのに対し、auでは明確に提示されており内容はともかく好印象ではあります。

3日間で15GBという条件ですが、これが多いのか少ないのかは利用環境によって変わってきます。
独り身であれば、ある程度のヘビーユーザーであっても制限を回避しながら使えるかと思いますが、家族で複数端末を使ったり、PCが2台以上日常的に使われている状況となると結構厳しい条件となりそうです。

また、混雑時には1Mbpsの制限とありますので、仕事で使う際に1Mbpsになっては話にならないので注意が必要かもしれません。

これらは、他社の通信制限の表現が曖昧でわからないだけで似たような条件なのかも知れません。

また、5Gを活用したアプリケーションを使ったら1日5GBなんてあっという間だと予想されます。
5G回線が一般的になった頃には通信制限の条件も変わっている事に期待したいですね。

Softbank Air

プラン名Softbank Air
月額基本使用料4,880円(税込5,368円)
契約事務手数料税込3300円
割引25歳以下なら2,000円割引
スマートフォン契約1台につき1,100円割引(条件あり)
キャッシュバックや解約する他社違約金・工事費還元
回線の種類WiMAX 2+と同じ
通信量制限無制限
直近3日間にご利用の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯の通信速度を概ね1Mbpsに制限
ルーターAir ターミナル
月賦 / 支払総額59,400円
契約解除料デフォルトで2年契約プランとなっている
2年以内もしくは契約期間満了の月以外で解約した場合、10,450円
  • 契約解除料がかからないのは2年更新の更新月のみ
  • 契約解除時は契約解除解除料に加えてAir ターミナルの支払い残金を一括で支払う必要がある
  • 25歳以下の2,000円割引は自動で適用される
  • スマートフォンの月額使用料割引はデータプランメリハリ無制限またはデータプランミニフィット+が対象
  • 登録した住所以外で使うと足通信制限になる

キャッシュバックや解約する他社違約金・工事費還元など、魅力的にも思えるキャンペーンが行われていますが、1ヶ月間しか猶予のない2年縛りの契約解除料が高いことや、支払総額が非常に高額となるAir ターミナルが解約後はゴミになる可能性が高いというデメリットがあります。

25歳以下ならお得そうではある

25歳以下なら2,000円割引なので、データプランミニフィット+にして外では全く使わないという条件下であれば、通話料無料オプションを付けなければ月5,000円台での通信費に抑える事も可能となってきますので条件にあう方は検討の余地はありそうです。

ただ、Softbank Airの代金が約6万円となってますし、月賦により実質4年縛りとも言われています。

現状4Gがメインで仮に5Gが一般的になっても速度や安定した通信が可能なのかわからない状況での期間縛り契約はギャンブルに近いです。
光回線との料金差は、25歳以下の割引を考慮しても、ギャンブルするほどは大きくない事も考えなくてはいけません。

中古のAir ターミナルは使えない?

Air ターミナルがコミになるという表現を使いましたが、Softbank Air契約時や機種変更時には譲り受けたものやヤフオクなど別で用意した商品では契約できないという部分にあります。
これは、例えば自身がSoftbank Airを契約してSoftbankから購入したものであっても、再契約時には新たにAir ターミナルを購入する必要があるようです。

現在では、コールセンターでの新規契約受付時のみ、別で用意したAir ターミナルを使って契約できるように変更になっているようですが、WEB契約、店舗契約では変わらず不可とのこと。
コールセンターでのみの受付であるからか、そのコールセンターでも可・不可があるのかわかりませんが、本体価格6万円にもなるAir ターミナルは何故か現在も中古価格は1,000円前後で投げ売られている状況です。

代金を相殺していた月月割が廃止になっている現在は、コールセンターでの受付けという面倒さがあっても、別で用意したものを契約した方がお得だと思います。

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT

プラン名Rakuten UN-LIMIT
月額基本使用料0円~2,980円(税込3,278円)
2契約目移行、980円~2,980円(税込3,278円)
契約事務手数料税込3300円
割引特になし
回線の種類Rakuten回線
通信量制限無制限
公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があり
ルーター未定
契約解除料なし
  • 契約事務手数料は常に楽天ポイントで還元されている
  • 1回線目なら使わなければ0円、2回線目移行は980円から
  • 割引は特になし、一定期間無料やポイントバックのキャンペーンはあり
  • 2年縛りなど、契約解除料金は発生しない(現行プラン)

楽天モバイルはホームルーター専用のプランは発表されておらず、その代わりスマートフォンと同じRakuten UN-LIMITがテザリングを含めた無制限プランなのでモバイルルーター・ホームルーターとしても使えるようになっています。

ネックなのは、5G回線エリアの拡充が他社より遅くなる可能性が高そうなところとなっています。

Rakuten WiFi Pocketは5G未対応なので注意

楽天モバイルのモバイルルーターを検索すると現在の主力製品としてRakuten WiFi Pocketが出てきます。

Rakuten WiFi Pocketは楽天公式から購入すれば税込5,000円で5,000ポイント還元されますので、購入して損するという事はありませんが、こちらは5G通信は未対応となっていますので注意して下さい。

いずれにせよ、現在は入荷されたら即完売を繰り返しており、ずっと在庫なしとなっています。

今後、Rakuten WiFi Pocketの5G対応版が発売されると予想できますが、大手他社と同様に6万円、7万円の価格設定にしてくる可能性もありますが、楽天モバイルらしく破格で提供してくれる事に期待したいところです。

楽天モバイルを自宅回線にするなら2回線目以降が良さげ

楽天モバイルのRakuten UN-LIMITは1回線目であれば、一ヶ月1GB以下の使用量であれば0円になるため、外出時は殆ど使わないという人であれば1回線目はスマートフォン、2回線目を固定回線代わりにして使えば、月々の通信費が税込3,278円に収められる可能性も十分にあります。

独り身なら1回線で済ませる手もあり

家族世帯では端末を持ち出すのは難しいですが、独り身なら1回線のみ契約して5G対応スマートフォン、パソコンなどはテザリングやUSB接続、bluetooth接続で対応するという手も可能です。

5G対応端末のRakuten BIGであれば税込49,800円、現在は25,000ポイントが楽天ポイントで還元されますので実質税込24,800円となります。

回線の安定感はルーターより劣るのかもしれませんが、高額な5G対応のホームルーターを買うよりはずっと良さそうであります。

楽天モバイルの4G回線でテザリングでパソコンを試しに使ってみた事がありますが、少ししたらテザリングにしていた事を忘れられる程度の回線の安定感は感じられました。
現在はパートナー回線であるau回線も拾ってしまう場合があり、その場合は通信制限が発生してしまうというデメリットもあるので予定していませんが、パートナー回線が終了して楽天回線のみになったらと、個人的には検討しているところです。

5G対応ルーターが高すぎる

おそらくdocomoのhome 5G HR01もau、Softbankの5Gルーターと同様に6万円、7万円台の販売価格になるのではないかと考えています。

分割払いでお得感とか持てませんし、結局大事なのは総額、5Gルーターに6万円、7万円が必要になることを考えると、月額料金も大差ないのに光回線から5Gの移動通信システムに乗り換えるには割が悪すぎる気がします。

今は、最新のテクノロジーをいち早く体感したいというユーザー向けの市場価格となっている

今後、いくら5Gエリアが拡大されて安定してきたとしても、当面は光回線の方が安心安定であろうことも現実ですので料金面のメリットが無い限り個人的には、まだまだ先の話になるかもしれません。

光回線を含めた今後の価格競争次第ですが、現状では楽天モバイルだけ料金面でのメリットも大きいですので、ちょいちょい拾ってしまうパートナー回線が外れるか、5Gエリア圏内に入ったら一度試してみようかと思っています。

解約料金もありませんしイマイチだったらスグ解約できるので丁度良いですね。

2021-05-295G

Posted by Yousuke.U