コミュファ光 | 解約手続き完了 撤去工事なしでも撤去工事費用は必要か不要か
コミュファ光の解約手続きが完了しました。
コミュファ光は解約時に結構な費用が必要なのは有名ですが、当方の環境では計35,200円となりました。
内訳は
ステップ割 期間外解除手数料 5,500円
光ネット撤去工事費 11,000円
光テレビ撤去工事費 18,700円
撤去工事なしでも工事費用は必要か不要か
解約に必要な費用として「光ネット撤去工事費」「光テレビ撤去工事費」と2つの工事費用が入っていますが、解約の申請での説明には、撤去工事に関する日程などの話は一切出てきません。（2021年8月現在）
先々月あたりに解約の内容確認で問い合わせた際も同様に撤去工事に関する話は費用のみでしたので、現在は通常、撤去工事については案内していないものと思われます。
前回も工事ないのに工事費は必要か確認しました。
会話の記録が残っていたからか、今回は「光ネット撤去工事費」「光テレビ撤去工事費」について別の呼び方をされていました。
Twitterなどで過去の情報を見てみると2016年あたりには解約したら普通に撤去工事が行われていたぽいので、撤去工事費用分を浮かせる為の経費削減ではないかと思われます。
普通に考えて、撤去工事しない（ユーザーか自分でする）のなら撤去工事費用請求できないのではないでしょうか。
逆にユーザーが自分でモデムとルーターを外して返却するという事は工事なしだと必須の契約になっています。
撤去工事をしてもらおう
こちらから撤去工事について確認するまで、するかしないかなどの選択肢は提示されません。
撤去工事の話がないまま、ご不明な点はございませんか？にYESして解約を完了させると、黙って撤去工事なしになっています。
そうなると撤去工事の一部になっているハズの「モデムとルーターを外して返却する」という部分に関しては解約者側でやる契約になってしまいます。
その上で撤去工事費用は必ず必要との事ですから、少々、納得するには難しい。
コミュファ光を解約する際に同じように納得できない場合、解約受け付けの際に撤去工事をして貰えるよう申し出て下さい。
少なくとも解約費用はそのままで「モデムとルーターを外して返却する」という手間はなくなります。
光ファイバケーブルの撤去もして貰おう
撤去工事の話を出すと、モデムとルーターの取り外しと回収を必要とする場合は撤去工事として行えますと案内されます。
それくらい自分でやってくれませんか感が伝わってきます。
しかし、撤去工事費用には、「光ファイバケーブルの撤去」の代金も含まれている金額です。
家の外に展開されている光ファイバケーブルの撤去工事について聞いてみると「通常のお客様はそのままにしております。」と返ってきます。
ケース・バイ・ケースで、必要ないと考える環境もありそうですが、戸建ての3階に屋上を回って光ケーブルを引いている状態ですので、当面引っ越す予定はないとはいえ、必要のないものをそのままにしておきたくありません。
というか、黙って工事なしにして工事費だけ請求しているのだから、そうなりますよね。
確認したら撤去は可能との事ですのでお願いしました。
お願いしましたというか、必要費用に含まれている以上、当然といえば当然です。
光ファイバケーブルの撤去に関して、追加費用が発生しない事を確認しました。
もし、同じ様にケーブルの撤去を依頼する場合は、念の為に追加費用が必要ない事を確認して下さい。
もちろん、他社の光回線は撤去されない事が多いと思いますが、撤去工事費用も発生しません。
工事費無料になるなら、撤去工事なしでそのままでも納得なんですけどね。
撤去工事ありの場合は費用の請求は別々になる
撤去工事ありの場合は費用の請求は別々になりますが宜しいですか？と案内・確認がありました。
工事費用に関しては撤去工事完了後の請求になるとの事です。
これは普通の事なのですが、そもそも撤去工事について一切触れず行わない事にして、撤去工事費用だけ請求している事のほうが問題なのだと思います。
個人的には、工事費を騙して得るのは詐欺になるのでは？と考えています。
工事費は必要としても、工事の有無を選択できるのなら良いですが、黙って工事なしを決定していますからね。
おそらく詐欺にならないように解約したユーザーの希望で解約工事なしになったという書類を完成させている事でしょう。
解約時に割高な費用が必要になる事は契約時に確認・納得していましたので、それについては全く不満はありませんが、こうやってユーザーを騙すような事をしているとは考えていませんでした。
光回線業者はどこもどっこいどっこい腹黒いやり方だと思いますが、正直、あと3回人生があっても二度とコミュファ光を契約する事はないと思います。