Googleアドセンス | sellers.jsonに必要な設定、ビジネスのドメインなど
2020年、Googleアドセンスの案内にて「sellers.json」についてのお知らせが表示されるようになりました。
Google の sellers.json ファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。[アカウント設定] ページで、現在の公開設定のステータスをご確認ください。
販売者情報の公開設定を変更する
sellers.jsonはads.txtの様にサーバーに設置するものではなく、Googleアドセンスのアカウント設定を変更するだけでした。
sellers.jsonの案内から「操作」を選択するかサイドメニューの「アカウント」から「アカウント情報」ページを表示して「販売者情報の公開設定」を変更します。
デフォルトで設定されている「機密」から「非機密」に変更するだけです。
反映までにしばらく時間がかかります。
ビジネスのドメインとは
また、この設定には「ビジネスのドメイン」という設定項目があります。
Googleの説明では「広告主がお客様のビジネスについて知るために使用できるドメインです。所有しているドメインが AdSense で収益化しているものだけであれば、そのドメインを記載します。」
「ビジネスのドメインは、企業体のドメインであり、必ずしも広告枠が収益化対象になっているドメインとは限りません。」とあります。
要はサイト運営者(会社)がどういった業種なのかなど広告主が確認できるようにする仕組みという認識で良さそうです。
個人であれば、プロフィール的なコンテンツページや、単に運営しているサイトのメインドメインなどを入力しておけば良さそうです。
「ルートドメインを使用します。ドメイン名に「www」やスキーム(「https://」、「http://」、「ftp://」など)は含めないでください。」とありますが、「販売者情報の公開設定」で入力する際には「https://」「http://」を含めたURLでないと受け付けて貰えませんでした。
入力が反映されたあとは「https://」「http://」が含まれていないドメインが表示されています。
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