Windows10 インストールメディアは別のPCで作成してもOK
Windows10の再インストール・初期化の方法は複数ありますが、回復ドライブやリカバリーメディアでは回復ドライブだと既に破損している状態であったり、最新版のWindows10ではないことで支障がでたりと、失敗することも少なくありません。
再インストールで失敗する可能性が少ない有力候補「インストールメディア」。
インストールメディアは別のPCで作成してもOK
Windows10のインストールメディアは別のPCで作成したものでも使えます。
インストールメディアをUSBフラッシュメモリなどに作成して、リカバリーしたいWindows PCでUSBフラッシュメモリなどからWindowsを起動すれば問題なく再インストールが可能となっています。
USBフラッシュメモリなどインストールメディアを保存するのに必要なメディアサイズは8GB以上の空き領域のあるものを選択します。
8GB以上のUSBフラッシュメモリは1000円未満で購入できるので、いざという時の為にリカバリー用にひとつ用意しておいても良いかもしれません。
プロダクトキーとデジタルライセンスは必要
リカバリーメディアからWindows10を再インストールする場合、プロダクトキーまたはデジタルライセンス認証は必要になります。
プロダクトキーは「XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX」の様な25文字のライセンス認証キーで、今のPCはBIOS情報に組み込まれている。
またパッケージ版やWindows PCに貼られているシールに記載されている場合もあり、そちらでも確認できる。
デジタルダウンロード版の場合は、購入時のメールにて記載されています。
いずれも破棄して確認できなくなってしまった場合、コマンドプロンプトまたはPowerShell、フリーソフト「ProduKey」などを使って確認する方法があります。
Windows7やWindows 8.1からWindows10に無償アップグレードしたWindows PCはデジタルライセンスで紐付けられており、プロダクトキーおよびデジタルライセンスについても入力は不要です。(同時にPCnoマザーボードなどを交換している場合を除く)
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