マイナンバーカード | オススメの対応ICカードリーダーは、高騰中?
マイナンバーカードの読み取りに対応したオススメのICカードリーダーについて紹介しています。
オススメというか、今現在使用している「SONY RC-S370」が元々マイナンバーカードには非対応&生産中止商品という古い機器で、ドライバのアップデートでマイナンバーカードの読み取りに対応できていましたが、2022年6月30日をもってドライバ・ソフトウェアの提供が終了となってしまいました。
勿論、今現在は使える環境ですが該当ドライバ・破損や紛失、OSの再インストール、PCの買い替えで使えなくなる事が確定。
今後の為に新しくマイナンバーカードに対応したICカードリーダーの購入を検討しています。
ICカードリーダーは高騰中か
マイナンバーカードに対応しているという事なら、今使用しているICカードリーダー「SONY RC-S370」の後継機「SONY RC-S380」で良いかなと調べてみました。
が・・・なんか高くないですか?(
この機種は以前にも調べてみた事があり、少しだけ過去記事でも触れているのですが、その2020年6月の過去記事から抜粋すると「これから購入を検討されている方は最初からマイナンバーカードに対応していて2000円台で購入できる「SONY RC-S380」を普通に購入するべきです。」と書いています。
関連:SONY RC-S370でマイナンバーカードを読み取る | ONE NOTES
2020年当時は2,000円台と確認しているようですが、2022年7月4日現在はAmazonで「3,740円」、楽天市場では「4,100円」が最安値。
どうやらICカードリーダー市場は高騰中なのかな。
いや、最新機種の方が安いところをみると「SONY RC-S380」は既に生産中止された製品で、それらは品薄で高くなっているというだけの可能性もありそうです。
現行機の「SONY RC-S300」を検討中
今使っているメーカーの後継機という安心感もありますし、SONY製で調べてみると、現行機は「SONY RC-S300」の1機種のみです。
というより、「SONY RC-S300」以外のSONY製ICカードリーダーである「SONY RC-S320」「SONY RC-S310」「SONY RC-S330」「SONY RC-S380」「SONY RC-S390」は全て生産中止モデルとなっていました。
という訳で現行機種は「SONY RC-S300」だけなのです。
「SONY RC-S300」の型番が一番小さい理由はわかりませんが製品の発売日も一番新しく2021年11月11日です。
「SONY RC-S390」は2001年で、「SONY RC-S390」は2013年10月なので、多分リゼロ的な何か。
「SONY RC-S390」の価格は2022年7月4日現在、Amazonで「3,494円」、楽天市場で「3,262円」が最安値となっています。
価格推移も一番安かった頃に比べると少し高いですが、最新機種ならというところで及第点です。
もっと安いICカードリーダーもある
もっと安いマイナンバーカードに対応したICカードリーダーも沢山あります。
安い機種ですと1000円台のものが多いですし、Amazonや楽天の評価を見る限り、おそらく機能や性能には何も問題ない機種が多そうです。
ただ、マイナンバーカードを読み取るとなると見たことないメーカーの製品は少し警戒してしまいます。
私が知らないだけでメジャーなメーカーかもしれません。
有名所だとBUFFALOやエレコム製のカードリーダーも1,000円台で入手可能ですね。
マイナンバーカードのICチップに記録される情報はたいした情報ではありません。
氏名・住所・生年月日・性別・個人番号、認証用の電子証明書くらいです。
記録されている情報はしっかり暗号化されているハズです。
認証にもパスワードが必要ですし、パスワードに誕生日とか電話番号とか使っていない限り普通に危険性は低そう。
※マイナンバーカードの認証は3回または5回の認証失敗でロックがかかります
とわいえ、価格差もせいぜい2,000円と小さいので、それなら安心感を選ぼうかな、と考えています。
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