Windows10 | システムファームウェア、BIOSモードの確認方法
Windows10で利用可能なシステムファームウェアを確認する方法を紹介しています。
BIOSモード、BIOSバージョン、UEFIの設定状態を確認します。
先日、発表されたWindows11のシステム要件にて、システムファームウェアの必要要件に「UEFI、セキュア ブート対応」とあります。
UTFIはファームウェア、オペレーティングシステム間での通信仕様を定めた標準規格、従来のBIOSにかわるもの。
セキュアブートは、BIOSに実装される特殊なハードウェアを必要としないサーバーセキュリティ機能。
システムファームウェアの確認方法
システムファームウェアは「システム情報」アプリから確認する事が可能となっています。
「システム情報」へはWindows検索で「システム」または「msinfo32」と検索すると簡単にアクセスする事が可能となっています。
設定が従来のBIOSになっている場合はBIOSモードの値が「レガシ」、UEFIの場合はBIOSモードの値は「UEFI」と表示されます。
UEFIに対応していてもBIOS起動となっている場合があり、その場合は設定の変更が可能。
また、以下のファイルを開いて、ログから「Callback_BootEnvironmentDetect」と検索すれば対応可能なBIOSモードが確認できます。
C:\Windows\Panther\setupact.log
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