Windows10 | タスクバーにピン留めされている歯抜けアプリをリストから削除する方法

Windows10のタスクバーにピン留めされているアプリ一覧で、歯抜け状態になってしまうケースがあります。

この状態になると右クリックは反応しますが、ごにょごにょしてもなかなかタスクバーのリストから除去する事ができません。
この記事では、歯抜け状態になってしまった空白部分をなくす方法を紹介しています。
歯抜け状態になる原因はリンク先の不明
タスクバーのピン留めアプリ一覧が歯抜け状態になる原因はリンク先が削除や移動しており不明となっている場合に起こる現象です。
主に、ブラウザのユーザー毎の起動リンクであったり、リンク先にアプリケーションのパラメータが付与されているピン留めアプリなどで良くみかけると思います。
しばらくはアイコンがキャッシュで残っていたりしますが、リンク先不明状態のリストは透明になってしまい左クリックしても無反応な状態となります。
歯抜け状態のアプリケーションをリストから削除する方法
歯抜け状態のアプリケーションをリストから削除するいくつかの方法の紹介です。
Windowsの再起動
歯抜け状態のアプリケーションをリストから削除する方法で一番簡単なのはWindowsの再起動です。
再起動すると、リンク先が不明になっているリンクはタスクバーのアプリ一覧から自動的に削除されます。
並べ替えて一番右にもっていく
タスクバーのアプリアイコンはドラッグドロップで並べ替える事が可能です。
他のアプリケーションと並べ替えて、歯抜け部分を一番右側に持っていくことで歯抜け状態は見た目的には改善します。
Windowsの再起動をする時までの繋ぎとしておきます。
リンク先を復元して、タスクバーからピン留めを外す
一度不明となってしまっているリンク先を復元してから、ピン留めを外した後に復元したリンク先を削除するという方法もあります。
この方法は、状況によっては上手くできなかったりするので、最終的にはWindowsの再起動で対応します。