バッチファイル | Yes Noによる処理の分岐を実装する方法
バッチファイルで「Yes」または「No」のキー入力による処理の分岐を実装する方法について紹介しています。
Yes Noによる処理の分岐を実装する方法
キー入力での「Yes」または「No」で処理の分岐を実装するには、「choice」コマンドが利用できます。
「if」「else if」を使って入力結果によって分岐させ、それぞれの処理を作成します。
@echo off
chcp 65001
set /p choice=YesかNoを入力してください。
if /i "%choice%"=="yes" (
echo Yesが選択されました。
) else if /i "%choice%"=="no" (
echo Noが選択されました。
) else (
echo 無効な入力です。
)
pause
無効な入力があった時に、入力判定処理に回帰したい場合はラベルと「goto」コマンドを使って処理を戻します。
以下のスクリプトの場合、無効な入力が行われたら、goto inputの行が実行されて入力処理が最初からやり直されます。正しい入力が行われるまで繰り返されます。
@echo off
chcp 65001
:input
set /p choice=YesかNoを入力してください。
if /i "%choice%"=="yes" (
echo Yesが選択されました。
) else if /i "%choice%"=="no" (
echo Noが選択されました。
) else (
echo 無効な入力です。
goto input
)
pause
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