Windows Copilot | Microsoft Copilotとの違いについて
Windows CopilotとMicrosoft Copilotとの違いについて紹介しています。
- ノートパソコン
- OS Windows11 23H2
Windows CopilotもMicrosoft Copilotも同じ
Microsoft Copilotという名称のアプリケーションにはAndroidアプリ、iPhoneアプリがあります。
WEB版のMicrosoft Copilotは正式には「Copilot」と命名されています。
Windows Copilot、モバイルアプリ版のMicrosoft Copilot、WEB版のCopilotのいずれも、Microsoftアカウントを利用して管理されており、利用可能な機能や履歴データなどは共通となっています。
履歴データに関しては、Windows Copilotで利用したチャット履歴を削除しても、WEB版では残ったままなどになっている場合があり、プライバシー保護の面からは注意が必要です。
Windows CopilotはMicrosoft Edgeの機能の一部
Windows Copilotは単独のデスクトップアプリケーションのように振る舞いますが、Microsoft Edgeアプリケーションの一部として機能しています。
例えばMicrosoft Edgeを閉じた状態でWindows Copilotを開くとMicrosoft Edgeのタスクが起動している事を確認できます。
ブラウザを閉じるという方法で溜まったメモリをクリアしたい場合、Windows Copilotを開いているとMicrosoft Edgeを閉じるだけではクリアされなくなりますので注意して下さい。
モバイルアプリ版のMicrosoft Copilotのダウンロードサイズが大きい
モバイルアプリ版のMicrosoft Copilotについて、このアプリ自体のダウンロードサイズが262MBとEdgeを含む他ブラウザアプリなどと同じか大きいくらいのファイルサイズとなっています。
もしかすると、Microsoft EdgeをCopilotに限定してアプリ化しているだけかもしれませんし、機能面が同じだとするとMicrosoft Edgeアプリをインストールしている場合は不要なのではないでしょうか。
また、Google ChromeアプリでもMicrosoftアカウントがあればWEB版のCopilotを利用できます。
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