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Windows11 | ノートパソコンのメモリを16GBから64GBへ増設した結果

Windows11のノートパソコン、HP 17sを購入して2年弱仕様していますが、Windows10の頃に比べてメモリの使用量が増え、購入時は足りると考えていたメモリ16GBでは不十分な状態に不満がありました。

Windows11ではメモリ16GBでは足りない?

PCを起動してブラウザからタブを数個開く程度の使用であればメモリ16GBでも十分に事足りるでしょう。

しかし、複数のブラウザ、多くのタブを開き、コードエディタなど他のアプリも常時使っており、メモリ使用量はスグに75%程度まで到達してしまい、余裕がない状態になっていました。

メモリ16GB時のメモリ使用量
メモリ16GB時のメモリ使用量

OneDriveも使っているからか、メモリに余裕ないと時々だけどラグが発生したりしていました。

メモリの増設は考えていたものの、32GBにするか64GBにするかで悩んでいました。

メモリを16GBから64GBへ増設

32GBでもおそらく十分だと考えましたが、大は小を兼ねるということで64GBにしました。

今回、増設用に購入したメモリはシリコンパワー DDR4 ノートDDR4-3200 (PC4-25600) 32GB×2枚です。
ポイント換算で楽天が最安値でした。

メモリを16GBから64GBへ増設したところ、16GBでは70~80%使っていたメモリ使用量は、18~30%程度に収まるようになりました。

※ Microsoft Edgeで10以上のタブ、VSCode、ロジクールアプリ、OneDriveなどを起動した場合

メモリ64GB時のメモリ使用量
メモリ64GB時のメモリ使用量

純粋に4分の1より多く出るということは、16GBでの70~80%というのは、実際はもっと使うべきところを容量に余力がなく抑えられていた数値だったのだと考えられます。

32GBを選んでいた場合は60%程度にまでなる可能性があったと想定でき、更に多くのアプリケーションを使った場合に60%を超えてしまいますし、余裕がある64GBにしておいて良かったと実感しています。