CLIP STUDIO PAINT | テキストをトーン化する方法
![CLIP STUDIO PAINT | テキストをトーン化する方法](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/クリスタでテキストをトーン化する.png)
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)でテキストをトーン化する方法を3つ紹介しています。
CLIP STUDIO PAINT 64bit Version 1.12.8(Windows)
素材パレットからテキストをトーン化する
クリスタの素材パレットのトーンを使ってテキストをトーン化します。
対象のテキストレイヤーを選択して素材パレットにて「単色パターン」から使いたいトーン柄を選んで、キャンパスにドロップします。
トーンレイヤーが作成されます。
作成されたトーンレイヤーのレイヤーオプションから「下のレイヤーでクリッピング」を有効にします。
![下のレイヤーでクリッピング](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/下のレイヤーでクリッピング.png)
![下のレイヤーでクリッピング](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/下のレイヤーでクリッピング.png)
選択したトーン柄が「ホワイトトーン」の場合、テキストの色が白だと見た目上の変化は確認できませんので、テキストの色を変更するか、またはレイヤープロパティに「レイヤーカラー」を有効します。
![レイヤーカラーを有効にする](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/レイヤーカラーを有効にする.png)
![レイヤーカラーを有効にする](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/レイヤーカラーを有効にする.png)
以下はこの方法でテキストをトーン化した結果になります。
![テキストをトーン化した結果](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/テキストをトーン化した結果.png)
![テキストをトーン化した結果](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/テキストをトーン化した結果.png)
トーンレイヤーからテキストをトーン化する
「新規レイヤー」から「トーンレイヤー」を作成して、テキストをトーン化します。
![トーンレイヤーを作成する](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/トーンレイヤーを作成する.png)
![トーンレイヤーを作成する](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/トーンレイヤーを作成する.png)
トーンレイヤーを作成したら「簡易トーン設定」が開きますので「OK」を選択します。
※ トーン設定は後から変更できます。
作成したトーンレイヤーのレイヤーオプションから「下のレイヤーでクリッピング」にクリックまたはタップして有効にします。
![下のレイヤーでクリッピング](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/下のレイヤーでクリッピング.png)
![下のレイヤーでクリッピング](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/下のレイヤーでクリッピング.png)
レイヤープロパティにて好みのトーン柄に設定します。
![好みのトーンに設定する](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/好みのトーンに設定する.png)
![好みのトーンに設定する](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/好みのトーンに設定する.png)
以下はこの方法でテキストをトーン化した結果になります。
![テキストをトーン化した結果 2](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/テキストをトーン化した結果-2.png)
![テキストをトーン化した結果 2](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/テキストをトーン化した結果-2.png)
選択範囲ランチャーからテキストをトーン化する
選択範囲ランチャーからトーンを作成する場合、選択範囲の形状、部分的にトーンを貼る事ができます。
レイヤー全体またはテキストのある範囲で選択範囲を作成して「選択範囲ランチャー」から「新規トーン」を選択し「簡易トーン設定」で「OK」を選択します。
![選択範囲ランチャーから新規トーンを作成](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/選択範囲ランチャーから新規トーンを作成.png)
![選択範囲ランチャーから新規トーンを作成](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/選択範囲ランチャーから新規トーンを作成.png)
選択範囲にトーンが描画されます。
![選択範囲にトーンが描画される](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/選択範囲にトーンが描画される.png)
![選択範囲にトーンが描画される](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/選択範囲にトーンが描画される.png)
作成したトーンレイヤーのレイヤーオプションから「下のレイヤーでクリッピング」にクリックまたはタップして有効にします。
![下のレイヤーでクリッピングを有効にする](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/下のレイヤーでクリッピングを有効.png)
![下のレイヤーでクリッピングを有効にする](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/下のレイヤーでクリッピングを有効.png)
この方法でテキストのトーン化した結果になります。
![テキストをトーン化した結果 3](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/テキストをトーン化した結果-3.png)
![テキストをトーン化した結果 3](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/テキストをトーン化した結果-3.png)
テキストの形状で選択範囲を作成してトーンを貼りたい場合は、テキストレイヤーで「色域選択」を実行し、テキストの形状を取得する方法をおすすめします。
「色域選択」は選択範囲メニューから実行できます。
「色域選択」を起動したら、テキストの描画色の上をクリックまたはタップします。
この方法であれば、「D」や「P」や「O」などの空白部分も除外して選択できます。
![色域選択でテキストの形状を選択する](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/色域選択でテキストの形状を選択する.png)
![色域選択でテキストの形状を選択する](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/色域選択でテキストの形状を選択する.png)
「選択範囲ランチャー」から「新規トーン」を選択し「簡易トーン設定」で「OK」を選択します。
結果、テキストの形状にのみトーンが貼れた事が確認できます。
![テキストの形状にトーンが貼れる](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/テキストの形状にトーンが貼れる.png)
![テキストの形状にトーンが貼れる](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/テキストの形状にトーンが貼れる.png)
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