Godot 4 | エディタのダウンロード、.NETバージョンとの違いやアンインストールについて
「Godot Engine」のダウンロードと起動までの手順、.NETバージョンとの違いについて紹介しています。
- Windows11 22H2
- Godot v4.1.1
Godot Engine のダンロード
Godot Engine は以下の公式ページよりダウンロードする事が可能です。
Android、Linux、macOS、Windows それぞれのバージョンをダウンロード可能ですが、アクセスしたOSに応じて自動で対応したものに切り替わります。
.NETバージョンとの違について
Godot Engine はダウンロード時に無印と.NETバージョンが選択可能です。
無印と.NETバージョンの違いは、作成するスクリプト言語のサポートにあります。
通常バージョンでは、GDScript が使用されますが、.NETバージョンではC#が使用できます。
.NETバージョンをダウンロードしても GDScript でのコーディングは利用できます。
また、ダウンロードするアプリのファイルサイズに違いがあります。
V.4.1.1の場合、無印の Godot Engine は解凍後114MBなのに対し、.NETバージョンでは141KBと大きくなっています。
両方のバージョンをインストールして利用する事も可能ですが、.NETバージョンを利用するには 対応した.NET SDKが必要になります。
Godot Engine のインストール先、アンインストールは?
Godot Engine はインストールして利用するアプリケーションではありません。
ダウンロードし解凍したたアプリはインストーラーではなくアプリ本体です。
この場合、アプリのアンインストールとは、アプリをフォルダごと削除するかどうかになります。
例えば、Windowsのアプリ管理からアンインストールするといった事はできません。
ショートカットは自動生成されないようですので、解凍後のアプリを適当な場所に置いておいて、フォルダにある「Godot_v4.1.1-stable_win64.exe」のショートカットを作成しておきます。
ディスカッション
141KB。。。めちゃくちゃ小さくなってますね。