Microsoft Edge | シェア率推移(2020年1月~2021年2月)
Chromium版のMicrosoft EdgeがWindow10のシェア率推移データ情報です。
Microsoft EdgeがWindow10のデフォルトブラウザになってしばらく経過しましたので、2020年1月~2021年1月のシェア率の推移データを調べてみました。
Window10のデフォルトブラウザとなり、シェアトップのGoogle Chromeと遜色なく使えるブラウザとなりつつあります。
新らしくWindows10がインストールされたPCを利用する際に「Chromeを別途インストールして使う」ということまでしなくて済む人も増えてきそうですので、シェア率の動きが気になるところですね。
いっても、Gmailを始めとするGoogleアカウントの利便性がありますし、Microsoftアカウントに馴染めなかったりと、今後もChromeを使うという人も相当数いるものと思われます。
Edge シェア率推移(2020年1月~)
※ブラウザシェア率、デスクトップPC、日本または世界全体
期間 | 世界 | 日本 |
---|---|---|
2020年1月 | 0.07% | 0.01% |
2020年2月 | 0.28% | 0.25% |
2020年3月 | 0.57% | 0.38% |
2020年4月 | 1.01% | 0.60% |
2020年5月 | 1.24% | 0.98% |
2020年6月 | 2.37% | 2.15% |
2020年7月 | 4.12% | 8.21% |
2020年8月 | 5.02% | 10.08% |
2020年9月 | 5.54% | 11.16% |
2020年10月 | 5.83% | 11.61% |
2020年11月 | 6.82% | 13.63% |
2020年11月 | 7.43% | 14.34% |
2021年1月 | 7.81% | 15.69% |
2021年2月 | 7.99% | 16.29% |
Google Chromeのシェア率は、同期間で68.78%ー66.59%と減少しています。
Safariは8.64%ー10.38%と増えています。
FireFoxは、9.87%ー7.81%と減少。
2020年1月時点でのIEのシェア率は、同期間で3.7%ー1.94%となっています。
Edge+IEでのシェア率で計算すると1年で3.77%から9.71%と倍以上のシェアを獲得していることになります。
FireFoxのシェア率を上回った、というところですかね。
Chromeはシェアが減少したといっても、5年くらいのスパンで見ると50%くらいから66%になっており、ずっと伸びている状態です。
日本国内でのシェア率では、2021年2月時点で16.29%と世界全体より大きくシェアを獲得しています。
サポートが終了するIEのシェア率は、2021年2月時点で7.02%と世界全体の1.94%より大幅に多いです。
2021年2月時点での日本のブラウザシェア率(デスクトップPC)は以下のようになっています。
参考:StatCounter Global Stats – Browser, OS, Search Engine including Mobile Usage Share
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