Microsoft Edge | シェア率推移(2020年1月~2021年2月)

2022-06-26Microsoft Edge,コラム

Microsoft Edge | シェア率推移(2020年1月~2021年2月)

Chromium版のMicrosoft EdgeがWindow10のシェア率推移データ情報です。

Microsoft EdgeがWindow10のデフォルトブラウザになってしばらく経過しましたので、2020年1月~2021年1月のシェア率の推移データを調べてみました。

Window10のデフォルトブラウザとなり、シェアトップのGoogle Chromeと遜色なく使えるブラウザとなりつつあります。

新らしくWindows10がインストールされたPCを利用する際に「Chromeを別途インストールして使う」ということまでしなくて済む人も増えてきそうですので、シェア率の動きが気になるところですね。

いっても、Gmailを始めとするGoogleアカウントの利便性がありますし、Microsoftアカウントに馴染めなかったりと、今後もChromeを使うという人も相当数いるものと思われます。

Edge シェア率推移(2020年1月~)

※ブラウザシェア率、デスクトップPC、日本または世界全体

期間世界日本
2020年1月0.07%0.01%
2020年2月0.28%0.25%
2020年3月0.57%0.38%
2020年4月1.01%0.60%
2020年5月1.24%0.98%
2020年6月2.37%2.15%
2020年7月4.12%8.21%
2020年8月5.02%10.08%
2020年9月5.54%11.16%
2020年10月5.83%11.61%
2020年11月6.82%13.63%
2020年11月7.43%14.34%
2021年1月7.81%15.69%
2021年2月7.99%16.29%
Edge シェア率 推移(2020年1月~2021年1月)

Google Chromeのシェア率は、同期間で68.78%ー66.59%と減少しています。
Safariは8.64%ー10.38%と増えています。
FireFoxは、9.87%ー7.81%と減少。

2020年1月時点でのIEのシェア率は、同期間で3.7%ー1.94%となっています。
Edge+IEでのシェア率で計算すると1年で3.77%から9.71%と倍以上のシェアを獲得していることになります。

FireFoxのシェア率を上回った、というところですかね。

Chromeはシェアが減少したといっても、5年くらいのスパンで見ると50%くらいから66%になっており、ずっと伸びている状態です。

日本国内でのシェア率では、2021年2月時点で16.29%と世界全体より大きくシェアを獲得しています。
サポートが終了するIEのシェア率は、2021年2月時点で7.02%と世界全体の1.94%より大幅に多いです。

2021年2月時点での日本のブラウザシェア率(デスクトップPC)は以下のようになっています。

2021年2月 ブラウザシェア率(日本)
2021年2月 ブラウザシェア率(日本)

参考:StatCounter Global Stats – Browser, OS, Search Engine including Mobile Usage Share