Visual Studio Code | 設定・拡張機能のエクスポートとインポート
Visual Studio Code(VScode)で設定・拡張機能のエクスポートとインポートする方法を紹介しています。
紹介している内容はOSがWindows10、Visual Studio Code v1.56.2のものです。
設定のエクスポートとインポート
Visual Studio Code(VScode)の設定ファイルは以下の場所にあります。
基本的に以下のフォルダーを複製して、新しいVSCodeのフォルダーを上書きするだけで問題ありません。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Code\User
設定のみ移行したい場合や、ショートカットキー、スペニットのみ移行したい場合は以下のファイルのみ上書きします。
基本設定
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Code\User\settings.json
ショートカットキー設定
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Code\User\keybindings.json
スニペット
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Code\User\snippets
拡張機能のエクスポートとインポート
デフォルト設定の場合、拡張機能のファイルや設定ファイルは以下のアドレスにあります。
こちらも、フォルダーを複製し、新しいVSCodeをインストールした後、同フォルダーを上書きするだけです。
C:\Users\ユーザー名\.vscode
拡張機能「VSC Export & Import」
拡張機能のエクスポート・インポートをサポートする拡張機能「VSC Export & Import」もあります。
インストールする側のVSCodeにも同じ拡張機能をインストールする必要がありますが、テキストファイルとして扱われるようですので、当方は利用した事はありませんが、より簡単にインポート・エクスポートが実行可能かもしれません。
エクスポートするコマンド「VSC Export」
インポートするコマンド「VSC Import」
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