Visual Studio Code | 定義・参照に移動するショートカットキー
Visual Studio Code(VScode)で定義・参照に移動するショートカットキーを紹介しています。
確認環境
Windows10 デスクトップPC
Visual Studio Code バージョン1.68
定義に移動するショートカットキー
VScodeでカーソル上にある名前を持つクラスや関数、変数などの定義元に移動するショートカットキーには「F12」が用意されています。
また、「F12」は参照先に移動する事も可能です。
ショートカットキーはコマンド「定義へ移動(Go To Definition)」に割り当てられているものです。
必要があればショートカットキーを変更、割り当てる事も可能です。
「keybindings.json」でショートカットキーを上書きする場合は以下のように指定する事で定義に移動するショートカットキーを変更できます。
{
"key": "f12",
"command": "editor.action.revealDefinition",
"when": "editorHasDefinitionProvider && editorTextFocus && !isInEmbeddedEditor"
}
参照に移動するショートカットキー
VScodeでカーソル上にある名前のクラスや関数、変数などの参照先に移動するショートカットキーには「Shift + F12」が用意されています。
また、定義元に移動するショートカットキー「F12」でも参照先に移動する事が可能です。
ショートカットキーはコマンド「参照へ移動(Go To Reference)」に割り当てられているものです。
必要があればショートカットキーを変更、割り当てる事も可能です。
「keybindings.json」でショートカットキーを上書きする場合は以下のように指定する事で移動するショートカットキーを変更できます。
{
"key": "shift+f12",
"command": "editor.action.goToReferences",
"when": "editorHasReferenceProvider && editorTextFocus && !inReferenceSearchEditor && !isInEmbeddedEditor"
}
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