メモ帳 | 文字コードを変換する方法

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メモ帳 | 文字コードを変換する方法

Windowsのメモ帳でファイルの文字コードを変換する方法を紹介しています。

確認環境
  • HP ノートパソコン HP 17s
  • OS Windows11 22H2
  • Windows メモ帳 11.2304.26.0

メモ帳の文字コードを変換する

メモ帳でファイルの文字コードについては、エディタウィンドウの右下にて確認する事ができます。

文字コードの変換はファイルの保存時、「名前を付けてファイルを保存(Ctrl +Shift +S)」を実行する際に設定する事が可能です。

保存先としてファイル名、ファイルの場所を指定するウィンドウで下部に「エンコード」があり、そこで目的の文字コードに変換します。

エンコードから文字コードを選択可能
エンコードから文字コードを選択可能

文字コードを変換しての上書きも可能ですが、別名のファイル名で保存する事で元の文字コードでのファイルも保持する事ができます。

選択可能な文字コードには以下のものがあります。

  • ANSI
  • UTF-16 SE
  • UTF-16 BE
  • UTF-8
  • UTF-8(BOM付き)

メモ帳は、以前までは「Shift-JIS」がデフォルトの文字コードになっていましたが、現在は「UTF-8」となっていますので多くのケースで扱いやすくなっています。