JavaScript | 配列にある要素の数を取得する方法
JavaScriptで配列にある要素の数を取得する方法を紹介しています。
配列の要素数を取得する
lengthプロパティを使って配列内にある要素の長さ、数を取得します。
以下のサンプルコードでは3つの値がある配列なので、取得する値は3になります。
let array = ['apple', 'banana', 'pine'];
let count = array.length;
console.log(count);
// 3
多次元配列の要素数を確認する
多次元配列にてlengthプロパティから要素の数を取得した場合、内包される配列は1としてカウントされます。
以下のサンプルコードでは、2つの配列を内包していますので取得する要素数は2になります。
let array = [['apple', 'banana', 'pine'], ['peach', 'orange', 'grape']];
let count = array.length;
console.log(count);
// 2
これは配列内にオブジェクト型(連想配列)のデータが内包されている場合も同様です。
let array = [['apple', 'banana', 'pine'], { a: 10, b: 20, c: 30, d: 40, e: 50 }];
let count = array.length;
console.log(count);
// 2
2次元配列と想定できる場合は内包される各配列・要素内の数を取得して合計を出すこともできます。
let array = [['apple', 'banana', 'pine'], ['peach', 'orange', 'grape']];
let count = 0;
for (const value of array) {
count += value.length;
}
console.log(count);
// 6
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません