Google BardでCSSを最適化する

Google Bard 使用例,Google Bard

Google BardでCSSを最適化する

Googleの文章生成AI「Bard」の便利な使い道、面白い使い道として既存のCSSを最適化をしてみました。

CSSを最適化する

以下は「Bard」で既存のCSSを最適化をしてみた結果になります。

以下のCSSを最適化して下さい。

以下のCSSを最適化して下さい。

p {
	padding: 10px 0;
	margin: 10px;
}
h2 {
	padding: 10px 0;
	margin: 10px;
}

h3 {
	padding: 10px 0;
	margin: 10px;
}

#breadcrumb-area {
	padding: 10px 0;
	margin: 10px;
}

以下のCSSは、次の方法で最適化できます。

  1. 同じプロパティの値を同じセレクターに適用する
  2. セレクターを再編成して、より効率的なコードにする
  3. 不要なCSSを削除する

最適化されたCSSは次のとおりです。

p, h2, h3, #breadcrumb-area {
  padding: 10px 0;
  margin: 10px;
}

このCSSは、元のCSSよりも効率的で、ページの読み込み時間を短縮することができます。

とりあえず簡単な最適化は問題なく実行する事ができました。
また、長めのCSSだと変化がない場合もあります。

ChatGPTでも試してみましたが、現状ではChatGPTの方が一歩先を進んでいるかも知れません。

ただ、複数回答されるうちのひとつには、Googleらしく色やサイズなどもSEO目線で調整してくれているものもあり、今後、長文に対応するなど強化された場合、優秀なツールとして力を発揮しそうです。