ChatGPTで同じ電話番号で複数のアカウントは作成できる(※2つまで)
ChatGPTはアカウントの作成時に電話番号によるSMS認証が必要ですが、同じ電話番号を使って複数のアカウントは作成できるのかについて紹介しています。
同じ電話番号で複数のアカウントは作成できる(※2つまで)
調べてみたところ、ChatGPTで同じ電話番号を使って複数のアカウントは作成できるようです。
注意点として同じ電話番号で登録できるアカウントは2つまでとされている事に注意して下さい。
ChatGPTのアカウントはメールアドレスまたはGoogleアカウント、Microsoftアカウントに紐付けられていますので、別途用意する必要があります。
(Googleアカウント、Microsoftアカウントでは同じ電話番号に関連付けしている場合。)
ChatGPTでの利用制限は厳しくありませんし、複数アカウントを持つメリットは少ないですが、履歴の個別削除が結構面倒ですので、履歴を残しておく方と、履歴を一括削除したい方などにわけておきたいケースでは有効かも知れません。
有料サブスクリプションプランを利用していて家族など複数人で活用している場合、無料アカウントを別に使った方が良い場合もありそうです。
前途した通り、複垢は2アカウントまでですので少なくともひとつは捨てアドではなくメインのメールアドレスで登録しておいた方が良いかと思います。
同じ電話番号で登録できるアカウントは2つまでとされている理由
ChatGPTでは同一の電話番号で3つ目のアカウントを登録しようとすると以下の表示され、同じ電話番号での登録は拒否されるようです。
This phone number is already linked.
(この電話番号は既にリンクされています。)
おそらくChatGPTだけで考えれば複数アカウントに対して不正利用は少ないですが、ChatGPTのアカウントは同時にOpenAIのアカウントでもあります。
OpenAIではAIモデルを外部から扱う為のAPIが用意されており、1アカウントにつき18ドルまで無料で利用できるようになっています。
複数アカウントをいくつでも持つ事が出来てしまうと、無料分を使い回すような不正利用をする人も少なからず現れるでしょうから、アカウント数の制限は必要なのだと考えられます。
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