JavaScript | Identifier ‘xxx’ has already been declared エラーの原因と修正案

2023-10-17JavaScript エラー,JavaScript

JavaScriptで発生するコンソールエラー「Identifier 'xxx’ has already been declared」の原因と対処・修正案について紹介しています。

Uncaught SyntaxError: Identifier 'xxx' has already been declared ～
キャッチされていない構文エラー: 識別子「xxx」はすでに宣言されています

Identifier 'xxx’ has already been declared エラーの発生原因

「Identifier 'xxx’ has already been declared」というJavaScriptのエラーは既に存在する変数名を新たに宣言した場合に発生するエラーです。

このエラーはキャッチされていない構文エラー（Uncaught SyntaxError）に分類されています。

例えば、以下のように宣言する変数名が既に宣言済みとなるコードを実行した場合にエラーは発生します。

let x = '';
let x = '';

関数の持つパラメータの変数名を関数内で再宣言した場合も同様に「Identifier 'xxx’ has already been declared」というエラーは発生します。

function name(params) {
	let params = '';
}

Identifier 'xxx’ has already been declared エラーの修正案

「Identifier 'xxx’ has already been declared」エラーを修正するには、宣言している変数名が重複していないか確認して修正する必要があります。

let x = '';
let y = '';