JavaScript | Invalid element provided as first argument エラーの原因と修正案

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JavaScript | Invalid element provided as first argument エラーの原因と修正案

JavaScriptで発生するコンソールエラー「Invalid element provided as first argument」の原因と対処・修正案について紹介しています。

Uncaught (in promise) Invalid element provided as first argument
キャッチされません (promise) 最初の引数として指定された無効な要素

確認環境

Microsoft Edge バージョン 118.0.2088.46

Invalid element provided as first argument エラーの発生原因

「Invalid element provided as first argument」というJavaScriptのエラーはquerySelectorなどで指定しているHTML要素のIDやクラス名に問題があると発生します。

基本的には、対象としているIDやクラス名が見つからない場合、このエラーは発生します。

このエラーはキャッチされていないUncaught (in promise)と表示されpromiseオブジェクトにて発生を確認しています。

例えば、以下のようにpromiseオブジェクトを利用していて、要素の指定先がない場合に同エラーは発生します。

html2canvas(document.querySelector("#target")).then(canvas => {
	// 処理
});

Invalid element provided as first argument エラーの修正案

「Invalid element provided as first argument」エラーを修正するには、HTML要素の指定が正しいかどうか確認、修正する必要があります。

<div id="target"></div>