Windows10 インストールメディアのWindowsバージョンと実際のファイルサイズ
Windows10インストールメディアのファイルサイズをチェックしたのでメモ。
現在、マイクロソフトの公式では8GB以上の保存容量があるUSBフラッシュドライブが必要とされていますが、Windows10インストールメディアのファイルサイズをチェックしたのでメモです。
インストールメディアのWindowsバージョンとファイルサイズ
必要なUSBフラッシュドライブまたはDVDの容量は32ビット版・64ビット版ともに2017年以前までは、4GB以上が要件になっていましたが、2018年くらいから8GB以上が必要となっています。
また、現在のインストールツール(MediaCreationTool)はファイル名にWindowsバージョンが入っています。(MediaCreationTool1909.exeなど)
以前はインストールツールに32ビット版、64ビット版がありましたが、統一され実行時に選択できるようになっています。
以下、Windows10インストールツールにてダウンロード可能なISOファイル(Windows.iso)の実際のファイルサイズをまとめています。
ファイルサイズは64ビットのもの、32ビットはもう少し小さいかもしれません。
Windowsバージョン | ファイルサイズ | |
2015年7月 | ー | 3.5GB |
2016年5月 | ー | 3.45GB |
2020年1月 | 1809 | 4.1GB |
2020年2月 | 1909 | 4.03GB |
インストールツールのWindowsバージョンは最新のバージョンが更新されているようです。
8GB以上が必要というのは4GBの記録メディアでは入らなくなったので、というところでしょう。
isoイメージファイルは、ZIPなどの圧縮も可能ですが、あまり小さくならないですしPC内に保存しておくのではなく、やはりUSBフラッシュドライブなどの記録メディアに保存しておくのが無難です。
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