Windows11 | OneDriveのアプリと実行ファイルの場所

2023-07-29Windows11 ファイルの場所,Windows11

Windows11 | OneDriveのアプリと実行ファイルの場所

Windows11でのOneDriveのアプリと、その実行ファイルがある場所について紹介しています。

確認環境
  • HP ノートパソコン HP 17s
  • OS Windows11 22H2

OneDriveアプリの場所

「OneDrive」はWindowsに標準搭載されているMicrosoft アプリケーションです。
また、OneDriveのアプリは実行するとエクスプローラーでフォルダの場所を開かれるものと、OneDriveのクラウドファイルを管理するネイティブアプリの2つがあります。

スタートのアプリにいずれかの「OneDrive」がない場合、「すべてのアプリ」「O」行から「OneDrive」を見つけて下さい。

実行するとエクスプローラーでフォルダの場所を開かれるOneDriveアプリ

実行するとエクスプローラーでフォルダの場所を開かれる「OneDrive」も単なるショートカットではなく、OneDriveを実行する為の重要なアプリケーションです。

タスクマネージャーでは「Microsoft OneDrive」と表記されています。

クラウドファイルを管理するOneDriveアプリ

クラウドファイルを管理する「OneDrive」アプリは、2023年現在、サポートが終了しています。
今はブラウザ上でのOneDrive管理ツールをクラウドアプリを操作する方法が基本となっています。

OneDriveのネイティブアプリ
OneDriveのネイティブアプリ

このアプリケーションはMicrosoft ストアで(再)インストール可能です。

OneDrive – Microsoft Store プリ

OneDriveアプリの実行ファイルがある場所

「OneDrive」アプリの実行ファイルはそれぞれ以下の場所にあります。(Windows11の場合)

C:\Users\USER_NAME\AppData\Local\Microsoft\OneDrive

C:\Users\USER_NAME\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\OneDrive.exe

C:\Program Files\WindowsApps\microsoft.microsoftskydrive_19.23.19.0_x64__8wekyb3d8bbwe

上記場所が見つからない場合は「OneDrive」を起動後、タスクマネージャーから「ファイルの場所」にて確認できます。

また、「Program Files」フォルダ下にあるファイルはユーザー側でアプリの起動などの直接的な操作はできません。