WordPress | 投稿IDの出力や変数として取得する方法
WordPressのWP関数を利用して投稿ページで投稿IDをHTMLとして出力する方法と、PHPの変数として取得する方法です。
投稿IDをHTMLとして出力する
投稿IDをHTML内で投稿IDを出力するにはthe_ID()を利用します。
the_ID();
//15
WordPressの出力関数は、出力コードも内包しているので関数に対してechoなどの記述は不要です。
記事中にアイキャッチ画像や記事に関連付けされたデータや、フォームでの送信元としてIDを付与する際にHTML中に出力したりする時に使えたりします。
参考:テンプレートタグ/the ID – WordPress Codex 日本語版
投稿IDを変数として取得する
PHP中、投稿IDを変数として取得する方法は複数あります。
get_the_ID()を使って投稿IDを取得する方法
get_the_ID()は投稿ID単体のデータを変数として取得します。
$pid = get_the_ID();
echo $pid;
//11
get_the_ID()に該当ページの投稿IDを取得する為のもので指定可能なパラメータはありません。
参考:関数リファレンス/get the ID – WordPress Codex 日本語版
$postデータから投稿IDを取得する方法
投稿情報が入っている$postデータから投稿IDを取得する方法になります。
既に$postが呼び出されている場合など、こちらから利用するのも良いですね。
global $post;
$pid = $post->ID;
echo $pid;
//11
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