Google Bardの有料プランは実装予定か
Googleの文章生成AI「Bard」が日本語に対応し、利用していると用途によってはChatGPTやBingAIより優れていたり、便利だったりします。
英語版だけの時点では、否定的な意見が多くみられましたが、いざ日本語で試してみると結構良いですよね。
ただ、現状として「Bard」は収益化されていないコンテンツで、広告もなくWEB検索へのリンクもありません。
となると気になるのはChatGPT PLUSのような、サブスクリプションや従量課金の有料プランの実装ですね。
Google Bardの有料プランの実装予定は？
英文で「Google Bard」の有料プランについてWEB検索しても、特に情報は見つかりませんでした。
「Google Bard」のAIに直接質問してみたところ、以下の回答を得られました。
Q：Bardの有料プランは実装される予定はありますか？
A：はい、将来的には Bard の有料プランを提供することを検討しています。有料プランでは、より多くの機能や機能を提供することで、Bard をより価値のあるツールにしたいと思っています。たとえば、有料プランでは、Bard に長いテキストの生成を依頼したり、より複雑な質問に答えてもらったりできる可能性があります。また、Bard を使用して、コードやスクリプトなどのクリエイティブなコンテンツを作成することもできる可能性があります。
ただし、有料プランはまだ開発中であり、いつ提供されるかはわかりません。また、有料プランの価格や利用可能な機能もまだ決定されていません。
この手の情報に対して、どれくらい信憑性を持つのか確認不足でしたが、例えば同じ様に「Bing AI」について質問すると「予定は発表されていないけど、可能性はある。」との回答、「ChatGPT」の場合、「2023年2月1日から月額20ドルの有料プランChatGPT Plusを提供しています。」と、まず正確そうな回答が返ってきました。
（ありがちな）適当にそれっぽい事を言っているだけではなさそうです。
AIの回答については向き不向きがそれぞれありますが、有料プランが実装された場合、気になるのは機能の追加ですね。
ChatGPTのように複数の履歴を残しておけるようになれば良いのと、逆に長文を一発で返すという事は、有料プランのChatGPT Plusでもできないので、実装されれば「Google Bard」の利点になりそうです。
特に新しい情報を得られやすいという面では、情報の更新のないChatGPTより優れていますので、今後の更新に期待したいところです。